September 21 しかもシカモアバザーよ And Sycamore Bazaar Too [小学校と銀行]
September 21, 2008 (Sunday)
この日曜日はシカモア組合教会のバザー(Sycamore Bazaar: 12:00 - 5:00 pm) もあって(1111 Navellier Street, El Cerrito―) 、結局自動車で連れられていったモーリちゃんの父も見学することになりました。くわしいレポートはアルバ、いやバークレーの窓ちゃんのご母堂の「シカモアSYCAMORE教会バザーBAZAAR」(窓@Berkeley)の記事をごらんください。
あ、…って!違うでしょ!父上!! …って!違うでしょ!
マドさんも書いておられるように、絆は強く、付属の幼稚園の卒業生がみんな手伝いにくるようです。また、あんことか使った菓子類を自分たちでつくるようなのですが、それがけっこう評判で、お年寄りや女性も集まってきます。そうすると男もついていくことになります。結果、このかいわいの日本人並びに日系の人たちがみんな集まってくるバザーになっているようです。
先週末にひさしぶりに行ったソラノのカリフォルニアバンクにチラシが貼ってあったのですが、あとから、同じものをモーリちゃんが小学校で特別英語授業の先生からもらっていたことを当日に知りました。
この日、途中までカメラを自動にしていなかった(前日焼きそばをつくったときにマニュアルで撮影したのがそのままになっていた)ので、ボケボケです。ボケ度によって大きさを変えます(やかん写真を除く)。
12時ちょっとすぎたくらいですが、続々と集まってきます(というか、なかでは既に皆さんいろいろ食べたりしてました)。
最初にチケットを買って、ポイントで購入・利用できるものが多いようです(モーリちゃんはクマのぬいぐるみをもらってきました)。 すし・・・・・・ほんとうは食べたかった。うどんも。
なつかしいやかん! と撮ったつもりがボケてました。ちょっと小ぶりのやかんでした。
これ(右)は古内東子でも水子でもなくて(お)菓子 です。奥では "Silent Auction" がひそやかに開かれています。
のぼりと山の感じが日本風。 あれ? エルセリートに山はないと言った前言はどうなる(いや、海岸沿いにはない)。
日本、日本しているかというとそうでもないです。日本のお祭りでよく見るような子供相手の射的の香具師の役を大きなこどもが演じたりしています(ちがうだる、それにたとえが日本)。
読めないでしょうが、ハンバーガーののぼりのむこうの照り焼きチキンもおいしいと評判なのですが、モーリちゃんたちも高くて食べられなかったと言ってました(ひぇ~、貧乏~)。
モーリちゃんの父は最初にひとしきりぐるぐるぐるぐると見たあと、モーリちゃんたちを置いて、そそくさと立ち去りました。誰に会うかわからんですし、れいこ先生とアポもなかったですし。
あとから聞いたら、やっぱりいろんな人が来ていて会ったようです。 モーリちゃんの父も最初に受付のところで知り合いの女の子に会ったのだけれど。
バザーというのは本来は宗教的な意味合いはないのでしょうけれど(ペルシア語だし、中東諸国のバザールを考えてみると)、"Christmas bazaar" とかなると「慈善市」的な含みがでてくるんじゃないかと思います。で、やはり教会と母校のための催しですから、少なくとも食べ物は、やっぱり donation 的というか、商売じゃないから逆に高めな感じがモーリちゃんの父はしました(貧乏人感覚では)。あとオークションも、最初のスタート額がけっこう高かったそうです、情報によると。
それでも、モーリちゃんたちがおみやげに買って帰ってきてくれたお菓子の楕円形のまんじゅう(5個5ドルって言っていたかな、まあ安いじゃん)は、なつかしく、いとおいしかったです。そして、もう一度マドさんの言葉を反復させていただくと、絆を感じたのでした。
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