February 12 2009年2月12日のサンマとオデン(カリフォルニア)の皿 [料理・食べ物 cooking foods]
February 12, 2009 (Thursday)
勢いで記録しておきます。参考になるかどうかは不明。
サンマはほんとうは、ベイエリアを車で行商している、えーと、度忘れしましたが、先日も日系紙でとりあげられていた日本人の魚屋さんのお得意さんと親しくなって高級魚と一緒に買ってもらうのが一番安いのだと思うのですが(何年か前の情報ではサンマ1尾50セントだった記憶があります)・・・・・・確か無料で宅配は100ドルか150ドル以上のはず・・・・・・そういうツテもないので、八百屋さん、いやYaoya-San でサンマを買いました。2尾パックで2.99ドル。これは塩サバの開き2枚パックと同じ値段です。
サンマはオーヴンで焼くと匂いがずっと残るとか、あとは当然煙が多くて近所から苦情が来かねない、等のうわさは耳にしておりましたけれど、昼間窓を開けて煙探知機もはずしてフライパンで焼けばなんとかなるだろう、と考えました。
窓をあけましょう。台所の左方向と右方向ふたつあけましょう。換気扇は強。探知機ははずします。玄関のドアは絶対に開けてはいけません。
塩を裏表ふります。焼きやすいように三つに切って、もう一度塩をふります。少し時間をおきます。
熱したフライパンに油をひいて、サンマを並べ、ふたをします。はじめ中火でひっくりかえして、なるべく皮がくっつかないように気をつけます。
焼けてきて煙が少しでも出始めたらフタをして強火で勝負に出ます。
フタの通気孔からは煙の混じった湯気が吹きあげますが、あわてないあわてない。途中で裏表をひっくり返す必要がありましたが、モワンと黒い煙が出てビビりました。あわてないあわてない。
フタを開けるときは換気扇のすぐ下までフライパンをもちあげて玉手箱を開くようにあけます。
思ったより焦げませんでした(いい意味でw)。
ううむ。うまそうに見えませんねw。これでもうまかったです。
あと、同じYaoya-San でチクワブを買ったので、ほとんどそれと玉子がメインのおでんをつくりました。あとは白いこんにゃくと揚げボールとじゃがいも。(夜に99 Ranch で買ったイカ巻を、翌日にはTokyo Fish Market の紀文のおでんセット4.99ドルも投入しちゃいましたが。)
ちくわぶは1ドル77セントくらいでした。これは日本製。あとおでんだねの安いのはタイ産があるみたい。しかし秋に20セントくらい値上げしたような。
こんにゃくは最初に昆布と一緒にガンガン煮て、そのあとは煮たてないように弱火でじっくりいきます。フタはしないで開放。日本酒は大事ですね、おでんには。
以上、つましい我が家の料理でした。
なお、オデンに皿がなかったのはご容赦ください。
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