February 27 2009年2月27日のアルバニ(カリフォルニア)の夕焼け空の断章 [天気 weather]
February 27, 2009 (Friday)
前日に続いて、暖かいというよりほとんど暑い日でした。このごろ、このブログは、お天気の挨拶という無難な線で埋めているような感がなきにしもあらずなわけですけれど、それもなかなか時差が埋まらずに1週間くらいズレているわけですが(笑)、この日の夕方の空はとても印象的で、一枚だけ先に出しておきたいと思いました、発作的に。いまカリフォルニアは28日午前4時30分をまわったところです。原稿を書くために夜中に起きだしたのですが、最終的締切りの間近になっても他のことをやってしまうというのは、ちょっと大人になってから自分的には楽しんでいるというか苦しんでいる罪深き愉しみです。
高校の国語の教科書だったかと思うのですが、日本の女性作家が、学生のころに、試験の前になると押入れに隠れて本を読むのを楽しんだみたいな、どーでもいいような文章があって、それを読んだときにはモーリちゃんの父は、新聞部の連中とかサッカー部兼美術部の早熟の友人たちはいたものの、自身はいたってまじめで、ぜんぜん共感するところなどなかったのですが、歳を取ってから、その、たぶん曽野綾子だったと思うのですが、文章の気分がわかるようになりました(遅い。遅すぎる)。というか、同時期にどういうかたちであれそんなことを表現していたら「おまえ、なんだよ」という感じで叩かれるかもしれないわけですが、そういうことをトシをとってから語ることの時差の楽しみみたいなものも同時にわかったような気がしました。
と適当な文章を書いといてと――
2009年2月27日(金)18時2分のサンフランシスコベイの空(クリックで1024xに拡大)
そういえば、ソネットのトラックバック送信が、一度に5個まで、というのを昨日の朝知りました。がーん! これまで送ったつもりがぜんぜん送れてなかったのね。ブログ村の、オールジャンル日記とか、ただの日記とか、海外生活日記とか、どうでもいいようなところにだけ送っていたとは。とほほ。ま、それも時差をもってトラックバックを送るのを余生の楽しみとしますか。もう2か月切りました。
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