SSブログ

October 22 セサミストリートのヘンな顔 "Funny Face" in Sesame Street [歌・詩]

October 22, 2008 (Wednesday)

   有名な教育番組『セサミストリート』 (いま日本語のウィキペディアにリンクをはって読んでいたのですが、アメリカでの放送開始がいつなのか記述がありませんね)は1969年11月に放送が始まったアメリカの最長寿子供番組ですが、そのファーストシーズン(1969-70)でJoe Raposo ジョー・ラポソ(ラポーソ) (1937-89) がガーシュウィンの "Funny Face" を歌っていたのだそうです。ジョー・ラポソというと、カーペンターズの歌で有名な "Sing"(「シング」) (1973) をつくった人です(そしてこれはセサミ・ストリートの番組のためにつくられた歌でした)。 なんだかエラク古めかしい歌い方、というかほとんど1920年代の歌唱のように聞こえますが(まあ実際に曲はそうなんですけど)、どうぞ――

  " Sesame Street - Funny Face " (1:42) posted by " NantoVision" on August 14, 2008: "From the first season (1969-70), Joe Raposo sings George Gershwin's "Funny Face", over stock footage of various primates."

   投稿者のコメントにある"primates" というのは霊長類です。まあサルです。

  歌詞ですけれども、NT型の性格というのは昔のままで、しかし引き合いに出された俳優はモナリザやシバの女王に替わっています。ちょっと書きとってみました。

I love your funny face
Your sunny, funny face;
For you're a cutie
With more than beauty
You've got a lot of
Personality N.T.

You fill the air with smiles
For miles and miles and miles.
Though you're no Mona Lisa,
For worlds I'd not replace
Your sunny, funny face

Hmmm --funny face!
Hmmm-- funny face!
You're not exotic,
But so hypnotic.
You're much-- too much,
If you can cook
The way you look

I'd swim the ocean wide
Just to have you by my side.
Though you're no Queen of Sheba,
For worlds I'd not replace
Your sunny, funny face. 

    だいたいあってると思います。しかしこのアイデアは1927年のミュージカルでフランキーがジミーに向って「ファニー・フェース」を歌ったあと、犬に向かって歌う、エクストラの歌詞からヒントを得たのかしら。

 


 

以下はwikipa entertainment の MuppetWikiのページ

"Episode 0006" <http://muppet.wikia.com/wiki/Episode_0006> 〔1969年11月17日放送〕

"Episode 0043" <http://muppet.wikia.com/wiki/Episode_0043>  〔1970年1月7日放送。上の投稿はこのSCENE 1に見えます〕

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。