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July 14 アメリカで焼き豚をつくる Roast Pork in America [料理・食べ物 cooking foods]

July 14, 2008 (Monday)

    つらつら思いだしてみると、モーリちゃんからは料理ブログにしたらー? みたいなことを言われていたのですが、細川たかし、いや細川ガラシャ、いや、ガラじゃないと、すぐにわかったモーリちゃんの父でしたが、それでも写真はなんとなく撮り続けています。習慣の力が記憶に作用する別の仕方?  ちなみに「習慣の力」というのはプルーストの『スワン家の方』の冒頭に感化されていた二十歳ごろのモーリちゃんの父の得意のフレーズ でごわした。

  7月14日、この日もモーリちゃんを小学校のサマースクールに送ってからエルセリート・プラザで買物をして帰りました。いくらのどういう肉だったのかレシートを探したら見つかりましたが、詳しくは書いてなかったです――

Lucky_receipt.jpg   

MEAT CNTY STYL PK RIB 8      6.55 F

はい、これはCountry Style Pork Rib でした。rib はあばら肉、あ、ばら肉です、漢字だと薔薇肉、いや腹、いや肋肉です。rib は本来肋骨を指すわけでしょうけど、でも骨なしの、5、6センチくらいの角ブロック6本のパックを買いましした。"country style" が具体的にどういう内容なのか、不勉強でわかりません。1ポンドあたり、おそらく1.98か2.48ドルだったと思います。

  買ったのが朝の9時前ですが、帰宅後、頭の中に焼き豚のイメジが浮かんで勉強に身が入らず、昼前から焼き豚を作ることにしました。

  まず、塩、コショウを多めにすりこみます。コショウについてはこの日は白・黒の東洋風の細かいコショウと、マギーの粗い黒コショウと3種すりこみました(えっへん)。

  次にフライパンを熱します。そして多めの油を敷いて温めます。レンジ(コンロ?)の温度は高め。

  油煙があがったら油ハネに気をつけつつ肉をおもむろに投入(でも油がバチバチはねるくらいでOKす)。いわゆる揚げ焼きみたいな感じ(panfry) で、強火でまんべんなく表面を固めて肉のウマ味をcoatします。

yakibuta_DSC_0109.jpg(10:34 am)

  タコ糸(英語でなんて書いてあったか覚えていませんが)もLuckyには売っていますが、そんな贅沢はできませんし、要するに崩れなければいいわけで、肉の大きさがばかでかいとかよほどのことがなければ、焼きをきちんとすればなんの問題もないはずです。

  ここで煮豚に移行するという選択肢もあるのですけれど、今回はひたすら焼くことにしました。焦げないように気をつけながら、火を弱くしてクルクルと焼き続けます。途中、中にまで火が通るようにフタをして蒸したような気もしますが記憶が定かではありません。煮豚じゃないし、タレをつくる余裕もないので、だいぶ焼きがまわったところで、醤油と酒で味をつけて、さらに弱火で焼き続けました。

yakibuta_DSC_0110.jpg(11:02 am)

 前に煮豚をつくったときには、大事にとっておいてラーメンとか買ってきて食べようと思っていたのに、モーリちゃんの母が「なつかしい」とか言いながらバクバク食ってしまったので、モーリちゃんの父はほとんど食べられませんでした。あと、煮豚のときはモモ肉を使ったのですけれど、やっぱりアブラミのある部位のほうがあぶり焼きにはよいかもしれないと思いました。

yakibuta_DSC_0115.jpg(11:22 am)

 ちっちゃいのを一本食ってやる~♪

   アニャのうちからもらった日本のソースを使うことにしました。

 

  

  


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