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May 14-16 天気 weather [モノ goods]

May 14-16, 2008 (Wednesday to Friday)

 この3日間、ベイエリアは真夏のような天気が続きました。朝のニュースではサンフランシスコの気温の予想が100とか100超とか。おかげで、また同時に自転車が使えないのと金がないのを理由に、Mちゃんの父は家でブログに関してあれこれと読みふけっていました。

 天気の会話が、とくにまだ親しくない者どうしのあいさつでは好んで出てくるみたいなことを昔の社会言語学者のPeter Trudgillが岩波新書に訳されているSociolinguistics で書いていたのを学生のころ読んだ記憶がありますが (まあ、誰でも言いそうなことですけど・・・・・・あ、いま調べたら、「1度もあったことのないふたりの英国人が電車で向かい合って座ったら」ですか[1])、Mちゃんと同級生の子たちのドイツ人のおとうさんも日系二世のおとうさんも、天気が来週は〇曜日からどうなるとか、今週末には△度まであがるけど3日で下がるとか、好んで話すのに気づきました。

 うちのweather stationのオスカー似の少年はこの3日間は海パン一丁状態でした(土曜日には上下服を着て傘をもっていましたけど――なんか、雨なんか降りそうにないのに、気圧の変化に反応してけっこう傘をもつのです)。ぱんいち状態の写真がボケていたので、娘さんの例で示します。左の上の状態でした(でしょう)。アイコンは15種類あって、もちろんもっと着こんだ状態があります。

weather-station.jpg

 あ、確認したら、読めそうですので少年も貼ります。5月15日午後2時47分。外気温37度、室内29度(摂氏)。

174_May15.jpg

 インターネットの情報ページでも天気関係はもちろん多くて、時計と天気が一緒になっているツールがあったので、それをブログに貼り付けて使うことに決めました[2]。

[1] "Everyone knows what is supposed to happen when two English people who have never met before come face to face in a train--they start talking about the weather. In some cases this may simply be because they happen to find the subject interesting. Most people, though, are not particularly interested in analyses of climatic conditions, so there must be other reasons for this kind of conversation." Peter Trudgill, Sociolinguistics: An Intoduction to Language and Society (Pelican Books, 1974; 4th ed., 2000), p. 1.

[2] Get Your Weatherreport Now [Weatherreports.com: An Information.com Service] <http://www.weatherreports.com/>

 


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