Steptember 12-13 ピナクル Pinochle [モノ goods]
September 12-13, 2008 (Friday-Saturday)
小学校の算数で、ナンバーカードとかが出てくるせいかわからないのですけれど、モーリちゃんが木曜日に突然、トランプがほしいと言いだして、モーリちゃんの母は、じゃあ金曜日にIchiban-Kan で買ってきてあげる、と言ったのですが、なんか体調良くなかったので、モーリちゃんの父が行ってやるよと言って、でも牛乳もなくなったとかいうので、そりゃあいっぺんにいくのはどう考えても無理。ということで、Lucky で牛乳を2ガロン買って(この日初めて目に留まったのですが、州が許可する最低の価格で2ガロン割引販売とかポスターが奥に貼ってあった。1ガロンだけだと割引にならないみたい、この場合)、ついでに安ワインに安豚肉(1ポンド99セントのバックファット――でもこれがうまい)とかも買っちゃって、そのあとLongs Drug Storeで安トランプないかなあ、とひさしぶりに文具・玩具のコーナーを見ました。そして、ポピュラーなBicycle のトランプが3ドルいくら台ぐらいからあって、でも、その上にLongsのマークのついたのが1ドル49セントで売っていた――Longs Royale Pinochle というの。なんかおんなじようなので値段が高いのがあったのだが、それはケースに入っていないからだとモーリちゃんの父は考えた。これならイチバンカンとあんまり変わらないだろうし、Longs で記念になるし、と思って買うことにしました。あと、ブッシュのビール12缶6.49ドルと、ハーゲンダッツのアイスクリーム1パイント(473ml) が2個セールで6ドルというのを初めて買って帰宅。
モーリちゃんが学校から帰ってすぐに気がついて、開けて、あれ、ジョーカーがない。でも説明だけの紙のほかに2枚裏がカードと同じのがあったので、これがジョーカーなのかな、安いからかねー、とかなんとか会話をした記憶があります。
そして、夕食後、モーリちゃんがカードを配り始めた。「ババ抜きやろー。」 「おかあさんのは、モーリちゃんが見てあげる」とペアを出します。そしてモーリちゃんが3枚、モーリちゃんの母が4枚、モーリちゃんの父が3枚。2回目にはモーリちゃんが0枚。 「なんだよ、それ。」 「だってなくなったんだもん。」 じゃあ、もう一回。というぐあいに4回ぐらいやったのですが、「なんかおかしいんじゃないの」という不吉な言葉が出たものの、そのままにして、各人別のことに取り組んだのでした(たいしたものじゃあないが)。それから、不意にモーリちゃんが、「ない、ない」と言いだして、8までの数字の札がないことがわかりましたとさ。「不良品だよ」という声もあったのですが、ない数が規則的なので、そうではなさそう。調べてみたら、ピナクルというものだった。
pinoc(h)le 〔ピーナクルという発音のようです〕 《トランプ》ピナクル 各スーツのA, K, Q, J, 10, 9 を2組,計48枚で行なう花札に類似のゲーム。
並べて記念写真を撮りました。
9以上がそれぞれ2枚ずつ、だから4枚じゃなくて8枚、あるのですね。どーりでババ抜きの手持ちの札が少なくなるわけだ(爆)。モーリちゃんは、48枚で、数が少ない、プンプン、という感じでしたけれど。なんか、画像左下の5枚は裏表でゲームの説明が書いてあるのだけれど、さらっと読んでも頭に入らない内容でした。2から8までのカードのdeck があったりしないかなあ、と夢想しましたが、なさそうです。モーリちゃんはマジックをやるのにいいかも、みたいな発想で、実際にモーリちゃんの父を被験者にしてインチキカードマジックをやりました。
翌日の土曜日、モーリちゃんの発案で、神経衰弱をやりました。同じマークの同じ数だけペアになり、あと、1枚ジョーカー(ほんとはジョーカーないのだけれどw)を入れて、それをめくったら1回休み、というルールで。これがなかなか神経が衰弱する nerve wreck なゲームになりました。我が子ながらエラいと思いました。
「花札ってなあに」 と訊かれたのですが、答に窮しました。『関東緋桜一家』とか見せればいいのかしら。一家崩壊したらどうする。
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