April 2 2009年4月2日アルバニ(カリフォルニア)の空とユーカリゴマその他 [天気 weather]
April 02, 2009 (Thursday)
早起きをして、版画家 Fritz Eichenberg の 本の写真を撮った。
上のはクウェーカーのなんたらいう団体が出しているパンフレットシリーズで、これに Eichenberg は何冊か自らイラストを入れて・・・・・・たとえば Art and Faith (『芸術と信仰』) というような・・・・・・出している。下はモダン・ライブらリーのポーの巻の「アッシャー家の崩壊」の挿絵。
朝3時24分のうちのなかの気温が21.9度(湿度51%)、外が12.2度。朝6時50分に21.1℃(52%)と11.2℃、くもり。朝9時27分に21.3度(56%)で12.2度、晴れ。
モーリちゃんの母はこの日もお別れ会みたいな感じで出かけた。昼前に、待ちわびていた日本からの荷物が届き、といって校正の仕事を一日で終わらせる精神的余裕もなく、とりあえずお昼を食べ、そして外に出たくてうずうずしていたモーリちゃんとアルバニ山下公園へ行くことにした。
お昼は最後にナンカの太長うどんを食べることにした。モーリちゃんは冷たいのがいいというの、冷やしうどんにした。
真昼の月
Sealts, Melville's Reading 改訂版
建物を出がけに郵便ボックスをチェックしたら本が2冊届いており、その1冊。これは日本のリスねーさんに頼まれたもの。
そのへんに落ちていたユーカリの実をまわしてみたらコマになって見事にクルクルまわった。
この本は、1920年ぐらいからの40人ぐらいの作詞家の詞を集めたもので、セクションごとに詩人の紹介があり、ほんとうに詩のアンソロジーのようなつくりになっている。ガーシュウィンだと、もちろんジョージではなくてアイラ・ガーシュウィンのほうが、つまり曲ではなくて詞のほうが、優位づけられているわけです。1st verse とか 2nd refrain とか頭についた、どうやら正確な歌詞が掲載されているようで、いい本だと思います。実はこのあいだ久しぶりに行った大学の音楽図書館で見た歌詞ブックの一冊なのだけれど。
風になびくユーカリの木
この日も風が強かったのです。
残りあと6日でアルバニともお別れです。
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